db暫定XP

2003年8月12日
昨日に引き続き、PCのデータ回復を試みる。
DIRコマンドを打つとわかるけど、データが消えたっていうわけじゃぁないんだよね。ちゃんと中に残ってる。

SONYのサポートページを今更ながら見てみる。

なんか、危険そうなコマンドを使う方法がたくさん紹介されてる…
とりあえずそこにあった、
FDISK /MBR
とかいうコマンドを実行。

結果、起動せず。
次に、
SYS C:
とかいうコマンドを実行。

やはりだめ。

もう一度、気分まかせに回復コンソールを実行。あれ?アクセスできない…

MBRが書き換えられてしまったせいか、Cドライブのルート以外の部分にアクセスできなくなってしまいました…

ただ、DIRコマンド打つと一応表示はされるから、消えたわけじゃないんだよね。

ここで、突然閃く。WindowsXPのインストール時、前バージョン検査のときにWindows95のCDを入れてみたらどうか、と。

私の家には、我が家で最初のPCとなる、東芝のBREZZAなる機械があるのです。Pentium 133MHzで、Windows95とかいう、ある意味天然記念物のような機械が。
IE4.0を入れてしまったがために、壊滅的な打撃を受けていたこの機械でしたが、このあいだリカバリしたら、Windows2000機よりも速く動作するようになってしまいました…

その機械の、Windows95のCD-ROMを用意し、バージョン検査のときに挿入。

見事にセットアッププログラムは騙された。

その後、無事WindowsXPのインストールに成功。

で、バックアップをとって、リカバリ。

…2日にも及ぶ戦いは終わった。

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