db終戦記念日/秋田

2003年8月15日
 今日はAXTへ逝ってみますた。AXTへ逝くのに、本当は飛行機のほうがはるかに速く、コストパフォーマンスもよく、さらに座れるので、

そちらにしたかったのですが、今回のサプライズイベントの特性上、新幹線に乗る必要がある(AXTから3つ目の某駅からは歩いて40分くら

いで祖父母宅に逝けるが、空港から歩くなんてまず不可能)ため、仕方なく新幹線に乗りました。今、その新幹線のデッキでこれを書いて

いるわけですが、何故私はデッキなぞに追いやられたのか。…その新幹線は全車指定席なわけです。で、旅行直前に指定を受けようとした

私は、当然のことながら指定をとれず、立席特急券なるもので乗車するハメになったわけなのです。ちなみに、私の指定された立席は、「

16号車」と記されていたのですが、あの車両は隣がニコ中専用車なので、大変煙かったので、上野駅にて13号車と14号車のあいだのデッキ

に引っ越してきたわけなのです。たった今車掌が検札に現れました。別に引っ越しててもいいでしょ?とたずねると、いいよ、とのこと。

よかったよかった。

 私は、新幹線にはいつも東京から乗車するのですが、東京へ逝くためには京@@@線に乗らねばなりません。東◎◎◎線!?あんな抵抗制

御のクソ列車には乗りたくないね。えぇ、私は通学の際にも京@@@線を使ってますとも。
 私が乗車した京@@@線は、634B、つまり普段私が通学で利用しているのと同じ電車でした。いつもなら、禿しく混雑しているのですが


何故か、今日は大変空いていました。そう、今日はお盆休みで、会社員の方々もお休みの方が多く、そのために空いていたのです。しかし

、電車内にまったく会社員な方々がいらっしゃらないかというと、そうでもなく、数10人の会社員な方々もいらっしゃいました。車内内訳

:私1人、女子中生1人、会社員風数10人、謎な人々若干、といった感じでした。
…はっきり言って負け組電車。だって、大多数な方々は、みんなが夏休みをenjoyしてるのに、自分たちだけ働きに逝ってるわけでしょ?
 ご苦労様&ご愁傷様。
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 8時30分をまわり、列車は某駅を出発しました。ここで、車掌登場。…煙いよ車掌…
 車掌が言うには、一部の座席があいているので、そこに座ることができるが、どうするか、とのこと。普通の立席特急券で来た方々は、

車掌に指定席券との差額を払わねばならないため、この選択は重要なものとなりますが(でも、私の周りにいた人々はみな差額を払って座

ってました)、私は「AXT往復きっぷ」とやらを用いていたので、差額を支払う必要もなく、着席即決。それで、今、13号車2Cなる席に座っ

ているわけです。良かった良かった。
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 揺れる。でも画面見る⇒気持ち悪いです。
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 電話も圏外だし…
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 今、祖父母宅最寄駅から書いてます。さっき、ちょっと(かなり)怖そうなお兄ちゃんたちがこっちを見ていたので嫌でしたが、毅然とし

た態度、まるでバリバリ仕事できちゃう部長(部活のじゃないよ)風な態度でいたら、勝手に去ってってくれました。よかったよかった。自

意識過剰?違うよ。だってずっとこっち見てたもん。
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 メール内容公開希望。
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 さっきの怖そうなお兄ちゃんたち、またまた現れました。今度はPCやめていたためか、ついに話し掛けてきちゃいました。・゜・(ノД`)・゜・

怖いYO!
「ごにゃごにゃ(聞き取れないので無視)」「ごにゃごにゃ!(やはり聞き取れないが)」「(゜ー゜*) 何でつか?(なるべく爽やかに)」「どこ

の高校だ(゜Д゜)ゴノレァ!」こういう怖いお兄ちゃんたちって、まず最初にどこの学校に通ってるのかを聞こうとするんだよね。きまって。…

なんでだろ。「中学生ですが何か。。」「(゜Д゜)ハァ?どこ中?」「(筑波大学附属…とかいうと怒られそうなのでここはダイレクトに)駒場

中学校…」「ばばちゅ?」なんだよそれ。「駒場中学校だって言ってんだろ(゜Д゜)ゴノレァ!」「知らねぇなぁ…おめぇ、知ってるか?(仲間

に向かって)」「知らないねぇ…」「そうか。」
その後、自然に相手が黙る。流石にカツアゲみたいなことはしない模様。良かった良かった。まぁ、相手から見れば、私は普段誰も使わな

いような駅で独りでPC弄ってる変態厨房なわけで、それを考えれば手を出したくないっていうのも理解できなくないわけさ。まぁ、結果何

もされなかったのは本当に良かった。普通に怖かったし。だってピアスで茶髪だよ?怖い怖い。
…毅然とした態度って、最強だネ!
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 そのあと、その怖いお兄ちゃんたちも私も黙ってるっていう、かなり気まずい5分間となってしまいました。でも、特に相手が危害を加

えてくるような風もなかったので、あのニコ中探偵のよくわからない言語で書かれた薄い本を読んでなんとかその場を凌いでおきました。
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 そして5分が経ち、H川逝きのバスがやってきました。
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ここでバスの路線について説明。
某中央交通バス(あのクソK奈中じゃないよ)の、S駅からH川を経て、Mヶ沢へ至るバスなわけですが…
S駅━H川公民館─H川─(バス回転地)─Mヶ沢入り口─N村─Mヶ沢
となってるわけです。一部のバス停は省略。
このうち、私の祖父母宅はN村にあるわけですが、Mヶ沢の近くには公民館があるわけです。ちなみにMヶ沢から祖父母宅までは、そう遠

くはありません。
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 でもって、H川逝きのバスで、H川公民館をMヶ沢の公民館と勘違いしてしまった私は、祖父母宅から遥か遠く(徒歩30分〜40分程)のH

川公民館でバスを降りてしまったわけです。残念。
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 仕方がないので、私は広大な田園の中をただひたすら歩いて逝ったのです。見渡す限り田圃、田圃、田圃だったわけですが、なんとか長

年養ってきた勘で危機を乗り越え、方向的には正しい道をひたすら歩いて逝ったわけでした。
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いつのまにか3000字を突破しちゃってたんで、明日に続きます。乞うご期待!

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