205-1200きたー

2003年12月24日
秋田828⇒青森1330…キハ48系
奥羽本線快速リゾートしらかみ3971D青森逝き
5時間もの乗車。
なかなか禿しい。
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なんか、あの車内ではなんとなくPCつける気がしなかったので、生徒手帳に色々メモしてみました。がんばってそれを起こしてみます。
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<Dc48-702>
これは、「キハ48−702」と書いてあった、という意味ですね。おそらく。
私が乗った車両です。
…ここで、国鉄気動車ヲタどもは、「キハ48 702」だろ!とか言うんじゃないでしょうか。[全]マイナス(ハイフン)じゃなくて[全]空白だろう、と。
…そりゃ甘い。
平成15年に改造されたこの車両、普通に今風にハイフンで書かれてるんですよ。HAHAHA!
…以上、怪しい妄想でした。
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<ドアチャイム(改行)ミド(改行)ミド>
スペースの都合で、著しく改行されていました。
要するに、ドアチャイムが「ミド、ミド」だと言いたいんだと思います。
しかし、これを書いたあとに判明したのですが、実際になっているのは、現代的な電子音で再現された、あのローカル線的ドアチャイム(シソ、シソ)でした。この間引退した101系電車のチャイムを2回鳴らしたような香具師。
で、あれが色々共鳴?何?で丁度5度あとの「ミド」と聞こえる場合もあったってことです。
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<でんれい ら(♭を消した跡)>
要するに、電鈴の音が、私鉄っぽいラの音だったってことです。最初は♭だと思ったのですが、頭の中で何度か鳴らしているうちに、♭じゃないことに気づいて訂正したのです。
ちなみに、反対側の先頭車、キハ48-701番は本当に♭でした。
…こういう音がキハ48からすると、気動車ヲタどもはキレそうだな…なんて思った。
またもや妄想。
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<つちざきに 205-1200>
これは結構重大なメモである。
なんと、JR束日本士崎工場に、今度南武線に投入されるという噂だった、205系1200番台がいたんです!
間違いありませんよ、これは。元山手線〜な短いドア窓に、南武線のカナリア・オレンジ・ブラウンの3色帯、そして南武支線の1000番台と同じデザインの顔!
1200番台に決まってるじゃないか!
…嘘だと思うんだったら、束にでも問い合わせてみるが良い。。
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<ATS! ってか雪!>
あのジリジリって音、鳴る度にビビる。ATS-Snの、ジリジリジリジリ...って香具師。
どうにかしてほしい…
なんて思ってるところで、改めて雪の禿しさに気づいたのでありました。
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<いがいとしんごうみ(改行)え(改行)る>
そう、雪の中でも、意外と信号は見えるんです。運転室のすぐ後ろに設けられて椅子から見たんでおそらく間違いはない。
でも、これはLEDの信号機に限ることだったわけで…。
電球の信号機は、全然見えなくて、実は注意信号だったのに、運転士が念のためってやつで20km/hくらいまで落としてました。
…そのせいでか、しばらくは2分ほど遅れた運転だった。
…よくよく考えてみれば、停止信号ならATSのジリジリが鳴るはずなのに…
現に、中央線の運転士は信号が見えないときは、とりあえず進行だと見なしているらしい。
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<けいてきふつうのれー>
警笛(空笛)が、205系電車なんかで使われてるれーってやつでした。
ちなみに、電笛も装備していましたが、こちらはオリジナルっぽい(むしろ名鉄880形っぽい)みそーってやつでした。
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<あたゝかいなかでのゆき(改行)└→だんぼうアイス>
だんぼうアイス。暖房の効いた部屋で、アイスクリームを食すること。
リゾートしらかみ号は、異常なほどに暖房が効いていて、暑かったんです。かなり。
そんななか、外の寒そうな雪景色を眺めているっていうのは、なんか贅沢っていうかなんていうか…てな感じでした。ってこと。
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<自動ブレーキ>
珍しくメモなのに漢字が使われている。それも「動」なんていう難しい漢字が。
いや、減速の度にすーーーっていう空気の音がするんで、あぁ、自動空気ブレーキだなぁ…って思ったってこと。
せっかく改造したんだから、ついでに電気指令式直通ブレーキなんかにしちゃえば良かったのに。
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<「脱線したらうちらしぬよ」>
前述のカブリツキ席にやってきた、20代くらいのお姉さんたち2人の会話内容から。
なんか、彼女曰く、「だってさ、うちらこんな前にいんじゃ〜ん」とのこと。
ご愁傷様です。
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<実は名鉄みたいな(○のなかに)電てき>
これまた、漢字がたくさん使われてます。
要するに、さっき云った通り、電笛の音がなんかアレだったってことです。
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メモは以上です。
あとは、覚えていることを。
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{千畳敷}
なんか、江戸時代の大地震で、隆起した岩場らしい。確かにすごい。
…この千畳敷みたいに、景色が良いところを車掌が案内放送するわけなんです。
で、私がいた場所(展望席)で、近くにいたおじいさん(地元の人?)が相当難しい東北弁で解説を始める、と…。
首都圏方面から、突然やってきたようなよーしお父さん系な人とその家族は、完全にそのおじいさんをシカトしてました。ひどいなぁ。
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しらかみ弁当+お茶=1170円
{ごめん、これくらいしか覚えてない}
思い出したら、また書くことにするよ。
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{いや、ひとつ思い出した}
三味線。津軽三味線の生演奏が車内で行われたんで。見てきました。
「ほーいほい」って裏声で言えと、5人ほど生贄になってました。
…私も生贄になってしまいました。裏声で、3両の車内すべてのスピーカーに、自らの声で「ほーいほい」(裏声)×2回。恐ろしかった。
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そんな感じで、5時間にもわたる旅は終わったのでした。
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今日は区切れ良く終わった。うれしい。2843文字です。

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