ほくほく線快速直江津3832M
まつだいの次は虫川大杉。虫川が地名で、大杉はそこにある大きな杉らしい。…杉が駅名なんだ…
ちなみに、やってきたのは「ゆめぞら号」(プロジェクターを用いて、天井にさまざまな映像を流せる編成。今は新作「花火」を上映中!)だったが、平日なので、特に何も映っていなかった。残念。

そのゆめぞら号で、まつだいから、ほくほく大島を経て虫川大杉へ。1回信号場(儀明)をはさむが、たいした長さではない。

虫川大杉駅周辺
虫川の大杉を探そう。
の前に、いろいろ撮影。

私が降りた直後に、2本ほど列車がくるようなので、そいつを撮る。はくたかも、普通も、1番線を通るようなので、2番線で待機。通過列車があるホームには、絶対に入っちゃいけないらしいので。

まずやってきたのは、普通列車。こっちは停車するので、せいぜい速度は高くても60km/h程度。楽だ。
その10分後くらいには、特急が。はくたか(白翼)。こっちは速すぎる。全然良い写真にならなかった。残念。

時刻表を見ると、この数十分後にもはくたかがくるらしい。大杉までは徒歩8分とのことなので、大杉と列車を一緒に撮ることを決定。

大杉へ行くマップがひびわれていて読めなかったので、勘で歩く。
…1分後に「虫川の大杉」と書かれた標識発見。やったね。
それに従い、ひたすら歩く。途中自転車やバイクに抜かれたが、めげずに歩き続ける。

ついに見えた、「大杉まで100m」。やったね。
100歩+ロスタイム分を歩き、大杉到着。おめーおめーおめー。

大杉で、とりあえず、いつ列車が現れても良いように待機。なんとか、大杉と列車が一緒に写るように努める。
…いろいろ試した結果、あるひとつの答えが出た。大杉の根元付近に座り、そこから見上げるように撮るという構図である。
たしかに、列車も大杉も一緒に入り、目的を満たせる構図だ。

が、大杉に隠れた位置にトンネルがある。
そして、トンネルを出てから、せいぜい10mくらいしか列車が見えない。これはキツい。その10mで、すべてを判断し、シャッターをきらなければならない。はくたかは1両21m。大変だ。
せめて、上り列車ならまだ楽だったのだが、下り列車なので、もうトンネルから出たのが見えた瞬間シャッターを切らなければならない。…運次第だね。

…結果は…
成功でした。。
なんか、もう列車がトンネルを出た瞬間に押したら、さすがははくたか(白翼)。普通にちょうどいい場所まで進んでいて、きれいに撮れました。これが山手線だったら、明らかに早すぎだったのに。すげぇ。

大杉と列車を撮ったら、あとは駅に戻るのみ。疲れた。ってか、美佐島出てから、500ml/hくらいの割合で水分を消費している気がする。大変だ。

虫川大杉駅到着。…あれ?
「無料レンタサイクル」…
やられた。残念。
なんか、無料で勝手に自転車借りてっていいよみたいなのがあったらしいです。気づかなかった。愚かだった。
まぁ、もう、過ぎたことは仕方がなかろう…

これから乗る下り電車の写真を撮った(失敗して尻切れと化した)あと、交換を待つ。

…きるさ。
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