涼宮ハルヒの憂鬱

2004年12月21日 読書
ISBN:4044292019 文庫 いとう のいぢ 角川書店 2003/06 ¥540

ひとつ思った。いとうのいぢ氏は、あくまでこの本の絵を描いた人であって、中の文章書いたのは谷川流氏ではないかと…
Amazonは何か重大な勘違いを犯しているのか。あるいは私のAmazonへの理解が足りないのか。

ずっと前から気にはなっていた「涼宮ハルヒ」シリーズであったが、なんか放置してたらいつのまにか5巻目まで出てしまっている。さぁ大変。
…「かりん増血記」3巻を買ったとき(4巻購入済)、すぐ近くにあったので思い出しいっしょに購入。

やぁしかしやっぱりスゴいですね。
スニーカー大賞、少年A(○エース×酒鬼薔薇)でのコミック化、続々出てくる続編と、そもそも内容以前に肩書き(?)がすごい本ですが、やっぱりそこまでになったからには、内容がしっかりとしているわけでして。

適度に萌え要素があって、それでもって後半から突然スケールの大きな話しになる壮大さがあって、で独特のさわやかさを持った終わり方をする話。

ハルヒは世界の創造主なんだそうだけど、これを宇宙人(?)・未来人・超能力者が観測したり、まもったりと、なんかはちゃめちゃな世界。でも面白い。

スニーカー文庫の大賞っていうのはこういう作品なのか…と思いながら読み終えました。

関係ないけど、今日は餅つき。
午前中はおしるこ作り、午後は手返しやってました。
感想:やけどしてしまったっぽい指先がかわいそうです。
…記録ですから。
698文字

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