涼宮ハルヒの暴走(1/2)
2005年1月3日 読書
ISBN:4044292051 文庫 いとう のいぢ 角川書店 2004/09/28 ¥540
現代の通勤電車の聖地、新津。今日は、ついにその新津への巡礼の夢を果たすことのできる日である。
…前回新津に来た時は、なんか駅で電車の写真ちょっと撮って終了だったからね。
最初、バスで下浜駅まで行って、そこから一旦秋田行ってきっぷ買っていなほ乗って…という行程を想定していたが、なんか秋田駅まで送ってくれるとのことだったのでお言葉に甘えて秋田駅へ。…昨夜の就寝26時で、朝6時起床、7時30分出発。なんだかな。
…自分の乗る列車がいなほ何号かもよくわからないまま、とりあえず駅へ。まぁ、発車が8時50分ってわかってればなんとかなるだろう。
結局駅には、8時過ぎについてしまった。雪があるから8時30分頃到着だろう、という見込みだったのだが、思いのほか早くついてしまった。ってか早すぎ。
自由席特急券(秋田→村上)と乗車券(秋田→白新線→新津)買ったら、駅の喫茶(?)で、20分ほどつぶす。…ってか、アレだね。特急券は券売機で買えたけど、乗車券は長くてしかも特急券と違う行き先なので、券売機では買えなかった。残念だ。時代は自動券売機だと信じて疑わなかったのに、結局みどりの窓口のお世話になるとは…
ホームに降り立つ。ヲタクラウンが鳴っている。声は違うものの、言ってる内容はATOSみたいなのの放送が…「6番線から、男鹿線 普通電車の、男鹿行きが、発車いたします。」だってさ。(゜Д゜)ハァ?キハ40とか48とか書いてある、やたらうるさくて駅構内禁煙なのに煙だしまくってて塗装もはげまくってる汚物が「電車」だぁ?ふざけるな。「電車」の名を汚すんでない。
…ちなみに、701系や485系の電車列車は「電車」だけど、こまちは「列車」なんだってさ。…701系を「電車」というならこまちも「電車」だし、こまちが「列車」ならいなほも「列車」だと思うけど…よくわからない。
…少なくとも、あの鉄屑を「電車」っていうのはやめてくれ。しかし、ホントATOSみたいな放送だこと。
「まもなく、12番線に 秋田止まりの 列車がまいります。危ないですから、黄色い線まで 下がってお待ちください。この列車は、折り返し、こまち12号、東京行きとなります。」みたいなことを言っていた。…一度しか聞いていないので、多少誤りがあるかもしれないが。
もしATOSでこれを言うと、
「あもなく、12番線に 当駅止まりの 列車が まいります。危ないですから、黄色い線まで お下がりください。この 列車は、折り返し 9時ちょうど発、新幹線 こまち 10号、東京行きと なります。」
ってな感じだと思う。…似てるでしょ?
結局、701系の写真は撮ったが、それ以外は撮らなかった。
E3系→撮りたかったが撮れず
485系→どっちでもいいや
日本海→汚らわしいなぁ
キハ4x→氏ね
こんなかんじ。
しかし、列車混んでること…。自由席、ほとんどの席が埋まっている。
当初、私はおにゃにょこが近くにいらっしゃり、ATSやブレーキの緩解音なんかが聞こえる、果てしなく先頭に近いところにいたわけだが…
遊佐?象潟?…どこだか忘れたけどその辺で、カプールと思しき二人組が乗ってきた。そして、片方は私の隣に、もう片方はその後ろの、ゲームボーイ氏(仮名)の隣に別れて座ってしまった。
…私が、「後ろ行きましょうか?」と聞いたら、なんかえらく礼を言われてしまった。で、今、私はそのゲームボーイ氏の隣である。…液晶のバックライト消しておけば、きっと横からじゃまず見えないよね画面…
で、なんか、発車してしばらくしたら、そのカプールが、なんか笹かまぼこをくれた。要冷蔵の個包装かよ…とか、なんでいなほなのに仙台名産笹かまぼこなんだよ…とか、突っ込みどころは万歳だったが、とりあえずもらっておいた。まぁ、損することはなかろう。
そして、あとはまぁこの文章書いたり、上の方に出ている本を読んだりしてすごしてたら、列車は無事村上の駅に到着しました。
ずっと485系なんかに乗っていたため、どうも具合が悪くて仕方ありません。しかし、ついに到来したE127系!キタ━━━━━(・∀・)━━━━━!!
まぁ、反対側のホームなんだけど、きっとこの辺の列車はみんなE127系だよね。まぁ、E127系の近くにキハ4xなる物体もあるが…
ついに到来した入線。遠くに、緑のラインと、2つのライトが見える。…2つのライト!?
E127系は、確かに2灯だが、中央上部にまとまってついているので、遠くからみれば1つに見えるはず。
ところが、近づいてきた2灯は、左右に別れ、低い所にある。
…なんてこった…115系だ…
果てしなく落胆。ただでさえ701系を目の前にみておきながら485系なんてものに乗ってしまっていて残念だったのに、今度はE127系を目前に115系…なんてこった。発狂するよこんな環境…
しかも、なんかニコ中ヲタが、禁煙箇所でヤクを銜えながら115系撮ってるし…もういやだ。
まぁ、でも、これに乗らないと先へ進めないので、仕方なく新発田まで乗ることに。
暑い。暑い暑い。なんて暑いんだこの電車。上着脱いでも果てしなく暑い。…周りの人も暑そうだから、私だけじゃないはずだ。…なんだこの空調の悪さは…流石115系。
灼熱地獄に苛まれながら、やっと到来した新発田。
…こんな車両に乗るくらいなら、さっきのいなほに乗ってたほうがまだよかったし…無念。
新発田からは、まっすぐ新津に行きたいところだったが、ここで羽越線なんか乗っちゃうと、キハ110とかいう東日本No.1謎車両かつクソクソ気動車の一員な車両に乗るという負け組行為をしなければならないので、白新線を迂回。白新線・信越線なら電車列車が来るので安心だ。
次の列車が来るまで40分ほど待たなければならないので、商店街をひたすら歩く。そして、時間がちょうど半分くらいになったところで、折り返す。単純かつ割りと正確でうまくいく時間のつぶしかた。案の定、発車の5分前くらいにつくことが出来た。
今度こそE127系が来るのでは…という淡い期待を胸に抱いていたのだが、115系。残念。…ってか、この列車はツーマンで、次の列車はワンマン…次はE127系ってことか。
…ただ、次を待ってしまうと、新潟からの信越線を3,4本見送ってしまうことになる。さらに、快速くびき野なる謎列車もある。というわけで、とりあえず115系で新潟へ。
やっぱり暑い。しかもさっきより遥かに暑い。なんて115系だ(謎)。こっちは更新車(灰皿の跡とかいう汚らわしいものがない、国鉄車のなかではかなり良い車両)なのに。
新潟名物(?)の、場内警戒。場内信号が警戒信号。ポイントの速度制限は50km/hなのに信号のせいで25km/h。なんてこった…
ここで、私は夏を思い出す。…かつて、新津へE231系を撮りに行ったときのことを。
…撮ったあと、1分乗り換え的時間余裕しかないのにdashして信越線に飛び乗り、急速も束の間、すぐさま新幹線へ2分乗り換え…な、果てしなくイヤな思い出さ。
時刻表どおりなら、たしか3分くらいあったのだが、この場内警戒を考えていなかったダイヤなのか何なのかしらないけれど、越後石山定発だった列車が、みごとに新潟駅に1分延着だったわけである。…このせいで、私は階段を全速力で駆け上がる羽目になったのである。別れの言葉を交わしていた一人旅の小学生とそのおばあちゃんと思しき人が唖然としてしまうくらいに。
長すぎるので一旦CMです。
3177文字
現代の通勤電車の聖地、新津。今日は、ついにその新津への巡礼の夢を果たすことのできる日である。
…前回新津に来た時は、なんか駅で電車の写真ちょっと撮って終了だったからね。
最初、バスで下浜駅まで行って、そこから一旦秋田行ってきっぷ買っていなほ乗って…という行程を想定していたが、なんか秋田駅まで送ってくれるとのことだったのでお言葉に甘えて秋田駅へ。…昨夜の就寝26時で、朝6時起床、7時30分出発。なんだかな。
…自分の乗る列車がいなほ何号かもよくわからないまま、とりあえず駅へ。まぁ、発車が8時50分ってわかってればなんとかなるだろう。
結局駅には、8時過ぎについてしまった。雪があるから8時30分頃到着だろう、という見込みだったのだが、思いのほか早くついてしまった。ってか早すぎ。
自由席特急券(秋田→村上)と乗車券(秋田→白新線→新津)買ったら、駅の喫茶(?)で、20分ほどつぶす。…ってか、アレだね。特急券は券売機で買えたけど、乗車券は長くてしかも特急券と違う行き先なので、券売機では買えなかった。残念だ。時代は自動券売機だと信じて疑わなかったのに、結局みどりの窓口のお世話になるとは…
ホームに降り立つ。ヲタクラウンが鳴っている。声は違うものの、言ってる内容はATOSみたいなのの放送が…「6番線から、男鹿線 普通電車の、男鹿行きが、発車いたします。」だってさ。(゜Д゜)ハァ?キハ40とか48とか書いてある、やたらうるさくて駅構内禁煙なのに煙だしまくってて塗装もはげまくってる汚物が「電車」だぁ?ふざけるな。「電車」の名を汚すんでない。
…ちなみに、701系や485系の電車列車は「電車」だけど、こまちは「列車」なんだってさ。…701系を「電車」というならこまちも「電車」だし、こまちが「列車」ならいなほも「列車」だと思うけど…よくわからない。
…少なくとも、あの鉄屑を「電車」っていうのはやめてくれ。しかし、ホントATOSみたいな放送だこと。
「まもなく、12番線に 秋田止まりの 列車がまいります。危ないですから、黄色い線まで 下がってお待ちください。この列車は、折り返し、こまち12号、東京行きとなります。」みたいなことを言っていた。…一度しか聞いていないので、多少誤りがあるかもしれないが。
もしATOSでこれを言うと、
「あもなく、12番線に 当駅止まりの 列車が まいります。危ないですから、黄色い線まで お下がりください。この 列車は、折り返し 9時ちょうど発、新幹線 こまち 10号、東京行きと なります。」
ってな感じだと思う。…似てるでしょ?
結局、701系の写真は撮ったが、それ以外は撮らなかった。
E3系→撮りたかったが撮れず
485系→どっちでもいいや
日本海→汚らわしいなぁ
キハ4x→氏ね
こんなかんじ。
しかし、列車混んでること…。自由席、ほとんどの席が埋まっている。
当初、私は
遊佐?象潟?…どこだか忘れたけどその辺で、カプールと思しき二人組が乗ってきた。そして、片方は私の隣に、もう片方はその後ろの、ゲームボーイ氏(仮名)の隣に別れて座ってしまった。
…私が、「後ろ行きましょうか?」と聞いたら、なんかえらく礼を言われてしまった。で、今、私はそのゲームボーイ氏の隣である。…液晶のバックライト消しておけば、きっと横からじゃまず見えないよね画面…
で、なんか、発車してしばらくしたら、そのカプールが、なんか笹かまぼこをくれた。要冷蔵の個包装かよ…とか、なんでいなほなのに仙台名産笹かまぼこなんだよ…とか、突っ込みどころは万歳だったが、とりあえずもらっておいた。まぁ、損することはなかろう。
そして、あとはまぁこの文章書いたり、上の方に出ている本を読んだりしてすごしてたら、列車は無事村上の駅に到着しました。
ずっと485系なんかに乗っていたため、どうも具合が悪くて仕方ありません。しかし、ついに到来したE127系!キタ━━━━━(・∀・)━━━━━!!
まぁ、反対側のホームなんだけど、きっとこの辺の列車はみんなE127系だよね。まぁ、E127系の近くにキハ4xなる物体もあるが…
ついに到来した入線。遠くに、緑のラインと、2つのライトが見える。…2つのライト!?
E127系は、確かに2灯だが、中央上部にまとまってついているので、遠くからみれば1つに見えるはず。
ところが、近づいてきた2灯は、左右に別れ、低い所にある。
…なんてこった…115系だ…
果てしなく落胆。ただでさえ701系を目の前にみておきながら485系なんてものに乗ってしまっていて残念だったのに、今度はE127系を目前に115系…なんてこった。発狂するよこんな環境…
しかも、なんかニコ中ヲタが、禁煙箇所でヤクを銜えながら115系撮ってるし…もういやだ。
まぁ、でも、これに乗らないと先へ進めないので、仕方なく新発田まで乗ることに。
暑い。暑い暑い。なんて暑いんだこの電車。上着脱いでも果てしなく暑い。…周りの人も暑そうだから、私だけじゃないはずだ。…なんだこの空調の悪さは…流石115系。
灼熱地獄に苛まれながら、やっと到来した新発田。
…こんな車両に乗るくらいなら、さっきのいなほに乗ってたほうがまだよかったし…無念。
新発田からは、まっすぐ新津に行きたいところだったが、ここで羽越線なんか乗っちゃうと、キハ110とかいう東日本No.1謎車両かつクソクソ気動車の一員な車両に乗るという負け組行為をしなければならないので、白新線を迂回。白新線・信越線なら電車列車が来るので安心だ。
次の列車が来るまで40分ほど待たなければならないので、商店街をひたすら歩く。そして、時間がちょうど半分くらいになったところで、折り返す。単純かつ割りと正確でうまくいく時間のつぶしかた。案の定、発車の5分前くらいにつくことが出来た。
今度こそE127系が来るのでは…という淡い期待を胸に抱いていたのだが、115系。残念。…ってか、この列車はツーマンで、次の列車はワンマン…次はE127系ってことか。
…ただ、次を待ってしまうと、新潟からの信越線を3,4本見送ってしまうことになる。さらに、快速くびき野なる謎列車もある。というわけで、とりあえず115系で新潟へ。
やっぱり暑い。しかもさっきより遥かに暑い。なんて115系だ(謎)。こっちは更新車(灰皿の跡とかいう汚らわしいものがない、国鉄車のなかではかなり良い車両)なのに。
新潟名物(?)の、場内警戒。場内信号が警戒信号。ポイントの速度制限は50km/hなのに信号のせいで25km/h。なんてこった…
ここで、私は夏を思い出す。…かつて、新津へE231系を撮りに行ったときのことを。
…撮ったあと、1分乗り換え的時間余裕しかないのにdashして信越線に飛び乗り、急速も束の間、すぐさま新幹線へ2分乗り換え…な、果てしなくイヤな思い出さ。
時刻表どおりなら、たしか3分くらいあったのだが、この場内警戒を考えていなかったダイヤなのか何なのかしらないけれど、越後石山定発だった列車が、みごとに新潟駅に1分延着だったわけである。…このせいで、私は階段を全速力で駆け上がる羽目になったのである。別れの言葉を交わしていた一人旅の小学生とそのおばあちゃんと思しき人が唖然としてしまうくらいに。
長すぎるので一旦CMです。
3177文字
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