奇病Xに侵された

2005年1月14日 日常
体温が高い。
頭が痛い。
寒気がする。
体がだるい。

…奇病Xに侵されてしまったようだ。なんてこった。

昨晩22時の時点の自己診断機能では、特に異常は認められなかったはずだ。ところが、23時50分のこと。
異常を知らせる警報を受け、急遽睡眠モードから復帰したところ、上記の所見が見受けられたと…なんてこった。

とりあえず、本日1日は平常運転を続けられるよう努めたが、やはりつらすぎる。
なんていうか、何をするのにも精一杯な感じ。
常にCPU使用率100%みたいな?

特に帰りの電車がつらすぎた。
階段はNGなので、エレベーターを選ぶ。
井の頭線は先頭より多少後ろのところを選び、すいている席をすかさず得る。
山手線は後ろから2両目。

ここまではよかった。

が、京浜線で失敗した。

帰りは後ろが空いているの定理に基づいて一番後ろへいったが、
…大井町の存在を忘れていた。

朝通帯並の混雑。座れるわけがない。早くも死にそうに。
さらに、大井町を発車しても、まだ席は空かない。いや、いくつかは空いたのだが、心ない(?)おっさんにとられてしまった。
やっと空いたのは大森停車直前。
座っていた女学生がどくかどかないかで、席を奪い取る。そしてその場で息絶え…ないように座ったんだけどね。

川崎からはタクシーの利用すら考えた。が、タクシーってのは実は健康な時にしか乗れないものなので(果てしなく気持ち悪くなる;その一因が運転手やクソ乗客の喫煙であることにほぼ間違いはないであろう)、あきらめた。歩く。

で、自宅についたら、鞄下ろしてすぐに布団に入るのみ。
…手洗いうがいもしたが、多分自宅の鍵を開けてから2分以内に布団に入ったと思う。果てしない日だ。

そして私は、人生を1日失うことになるのである…
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