ISBN:4575830526 コミック さそう あきら 双葉社 2005/01/28 ¥630
諸般の事情により(?)、正規のレビュー?じゃないです。
よって、作品の情報は
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575830526/249-7944058-4521949#product-details
でもみてみてください。

今日は、あおい書店へ行きました。アニ横4巻とキノの旅?巻買うために。

したら、なんか新刊っぽいコミックスがある棚に、「コドモのコドモ」とかいうタイトルの本がありました。
…何故私はそれを見つけたか。
答えは、オビにあります。

小学生出産

大きな明朝で、これだけ書かれたオビ。
これ見た瞬間、なんか一瞬世界が止まったかもね。
で、まぁ、「コドモのコドモ」ってタイトルも大体理解できたわけで。

…予想はしていた展開だけど、やっぱり漫画アクションの本だった。ほら、あの「めぐみ」(北朝鮮に拉致された人の話)だとか、「17歳。」(新潟で監禁されてた人の話)だとか、そういう怖いマンガがいっぱい載ってる雑誌あるじゃないですか。アレですよ。

で、どういう話なのかって?
1話目にして小学5年生の春菜とヒロユキがセックルしてしまいました。公園で。まぁ、セクースに関する知識はこの時点ではないようなので、ましてや青(中略)なんてこと考えてるわけもないわけですが。
春菜の、「くっつけてみる?」で動き出してしまった世界。
持田春菜
11歳───

この少女が
259日後に
出産を
経験することに
なろうとは
────
で終わる第1話。なんか果てしなく怖い本買った気になりました。

で、まぁ、1巻ではその後、カエルが交尾してたり、女子高生が妊娠して中絶してたり、小学校の担任が人形使ってまでセックル教えちゃう過激な性教育しちゃったりして終わります。
あ、あとアレだ。その女子高生が使ってた妊娠検査薬を春菜がこっそり使ってみたら、みごと陽性でましたとさ。

「どする? 春菜のお腹に ヒロユキの赤ちゃんがいる」
「…… 面白いかも── それ」
なんてこった。

1巻終了時点で、春菜出産まであと195日。
続きがどうなるのか気になるところです。
1010文字

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