さいたまへの憧れと埼京線の陰謀
2005年2月14日 旅行
そこ！陰棒とか言わない！！卑わいま井め…
2月14日。私は、さいたまを決行しました。
いつかあなたと逝くはずだった、春まだなってないさいたまへ。
決行したのはいいけど、川崎駅の改札上のLED氏が、「武蔵浦和グモage!!」とか叫んでた。…武蔵浦和…埼京線…湘南新宿ライン…だめじゃん！
川崎→いろいろ→大崎→ライソ→赤羽→さいたま！
こんな予定だったわけで、武蔵浦和グモは相当キツかったわけで。。
まぁ、でも、とりあえず快速東十条逝き→山手線渋谷方面逝きと乗る。
品川〜大崎で、車掌が「埼京線系は全然来ないから池袋までこの電車乗ってて」と放送。大崎の5〜8番線を見てみたが、確かにりんかい線しか見えないので指示に従う。
新宿で山手線を降りてみる。新宿ならいろいろ情報が集まりそうだからね。
…新宿で私が見たものは…ATOSが、次々とライソを見捨てていく様子だけだった。
…新宿駅の24ドットフルカラーLEDの案内板。あれをずっと眺めているのもそれなりに楽しかったが、いつまでも新宿で、やってくるはずもないライソを待っていても不毛な気がしたので、やっと動き出した埼京線で北へ向かう。
赤羽駅の…第1閉塞か第1場内の辺りで突然ブレーキ(ATC常用)がかかり、機外停車。非常に残念だ。位置が正確に把握できてないのは、先頭車にいたけどカブリツキしていたわけではないためである。
状況が状況なだけに、一瞬ここで30分くらいカンヅメにされるんじゃないかと思ったが、別にそんなことはなく、30秒くらいで電車は動き出す。よかった。。
実は、乗った埼京線は赤羽止まりだったので、始発から終着までぜんぶ乗ったことになる。なんとなく嬉しくなった。…のは、乗っていた2000人の乗客の中で私含め3人程度だろう。
赤羽からは、高崎線or宇都宮線でさいたまへ向かう。ライソなどというさいたま通過の不届き者列車はほとんど走っていないので、湘南色の列車が来たら安心して乗ってよい…はずなのだが、駅員が必死に「浦和・さいたま停車の宇都宮逝きdeath!!」って連呼してた。ちなみに、「停車の」は、「ていしゃの」と読む。
The next station is Urawa. The doors on the right side will open. The stop after Urawa， will be さいたま！！！
さいたまキタ━━━━━(・∀・)━━━━━!!
で、まぁ、さいたま着いたわけです。ハイ。
発車メロディーが、さすがさいたまでした。
いや、M電の発車メロディーはただのテイチクなんだけどね、京浜東北線の発車メロディーがすごいんだわ。もう、ホントさいたまって感じ。
しかしアレね。さいたまの駅はすごいのね。全面禁煙なのね(※注・最下部参照)。
駅の外に出てみても、コクーンの入り口には「禁煙！」って貼ってあるし、中の飲食店もニコ厨スペースは空気的に隔離されてるし。
なんか、すっごい進んでました。さすがさいたま。実は先進的だ。
でも、その辺走ってたバスはあんまり先進的じゃなくて、例えばやってきた東武バス(さいたま市立病院逝き)は、なんかボンネットバスとアイドリングストップバスのちょうど真ん中辺りの時代に位置してそうなバスだったし。まぁ、どうでもいいっちゃどうでもいいが。
私がとった昼食は、「ロコモコ」などという、大変謎なものだった。なんか、ハンバーグとご飯と半熟卵とその他もろもろが一緒の椀に入ってて、グチャグチャに混ぜて食べるのが正しい食べ方なんだそうだ。…さすがさいたま、食べるものまで違うのか…！
…失礼、ロコモコはハワイ料理でした。
まぁ、そのあとはしばらく浦和と宮原の辺りをウロウロしてました。行程はよく覚えてないので省略します。確かに言えるのは、Suicaの残額が、この間の夢のようにどんどん減っていってしまったということでしょうか。下車しまくってるので、大回り乗車なんて器用なことは出来ないんですね。まぁ、それでもホリデーパスよりはさすがに安かったけど。ってか、それより高くなるようだったら昨日ホリデーパス使って逝ってるし。
帰りは、やっとこさ運転再開した湘南新宿ラインでした。
…ライソが運転再開しちゃうくらい遅くまでさいたまにいました。
残念。
まぁ、アレですね。気が向いたら、「最強線板梁駅」あたりに今回の収穫を晒しておきます。
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※全面禁煙は私の勘違いでした。残念ながら、京浜東北線ホームの南寄りには喫煙所があります。と約半年後に追記。
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