1つ前の、京浜東北線がどうのこうの…ってやつの“用事”についてですね。

前述の92xBから降りた私は、今度は山手線に乗ってみる。
…6分遅れている。

(面倒なので中略)

恵比寿の、埼京線ホーム大崎方で、トウ550の到来を待つ。
…上京の翌日に行われる、試運転のために、ヤツはやってくる。はず。

05G、27G、07Gの順に、ふつうの山手線が恵比寿を通っていった。…みんな若干遅れている。

そして、ついに到来したトウ550。
なんか、前の07G(205系)に追いついてて、ゆっくり走ってた。
…ちょっとタイミングが狂ったが、撮るのは楽だったかもしれない。…どうせ連射だからタイミングあんまり関係ないしw

こうして、まず行きの試運転は撮影成功、と。
恵比寿の埼京線ホームから山手線を撮るなんていうのは初めてだったのでちょっと心配だったけど、うまくいってよかった。
機会があれば、みんなも試してみようw
ちなみに、ある程度ズームが効く環境が必要です。

行きを撮ったあとは、帰り(約1時間後)の到来に備え、色々練習。
途中、いっしょに撮っていた某氏がビニル袋を帰らぬ人としてしまい、残念だった。
彼は眼レフ+三脚なので、私よりもレンズに気をつけなければならなかったので、ビニル袋を飛ばして(落として)しまったのは非常に残念だった。
まぁ、カメラそのものを撮らないときは横に向けておくことで対応できたようだけど。。

延発しまくっているものの、24G、26G、14Gがなんとか恵比寿を出た。そして、
…すぐに到来したトウ550。なんか、恵比寿駅の300mほど手前に、…止まっている。追いついちゃったからね…
そして、なんと恵比寿駅には、外回り電車が到着。今にも発車しそうだった。ちなみに、試運転(帰り)は内回り。

どうかカブりませんように…という我々の願いはまったく通じず、見事に内回りとカブってしまったトウ550。写真はかなりダメなものしか撮れなかった。それでも、一応は撮ったけどね。。

その後は、五反田でのうまい写真の撮り方を教えてもらったあと、恵比寿でさぬきうどんを食べ(遅い昼食)、帰路につきました。

そして、その帰路がまたちょっと問題だった。
品川からは、京浜東北線の、蒲田行きに乗ってみた。まぁ、別にそれは大した問題ではない。MON(TIMSの前身)の画面を運転士が異常に暗くしていたの以外は。。

問題なのは、その後蒲田から乗った154xA。
ATOSも駅員も方向幕も、みなこの電車は鶴見行きである、と案内している。
…しかし、行路表には、154xAは桜木町行きと出ているではないか。。
4分しか遅れてないのに…なんでそんな微妙な整理するんだろ。。

なんか、教導運転(だっけ)で、すごいカンコ(漢字忘れた)の声だった。点!信号進行!蒲田、4分、延発!と。それに続いて、てんしんごーしんこーと、指導の人のテンションの低いカンコ。差が激しかった。

川崎でのブレーキは、なんかとてつもなくうまかった。「大雨ブレーキ特注」なんて書かれた標識があるくらい、川崎駅というのは危険なところなのだけれども…彼は、見事にギリギリでB7をかけてくれた。なんか、どうも私は209系の性能を甘く見ていたらしい。85km/hからのかけはじめで、雨で65km/h強で200mでも止まれるのね。あの電車。
なんか、絶対オーバーランするだろ…とか思ってたのにちゃんと止まれた。ちょっと感動した。

で、まぁ、その神のブレーキングに感動したのと、鶴見についた後この偽鶴見行きはどうなるんだろう…という興味とで、川崎では降りずに鶴見まで行ってしまいました。…もちろん150円×2は払いましたとも(といってもSuicaからだが)。

残念ながら、その運転士氏は、鶴見の停車はあまりかっこよくなかった。なんか、2段パターンの1段目に接近したとき(デジタルATC圏じゃない人スイマセン)、すでにブレーキをかけはじめてしまったので、結局停止までに川崎停車時の2倍の時間がかかってしまっていた気がする(そんなにかかってないか)。

鶴見に到着したあと、電車の頭を見ていたら、さっきまで「4xA」と出ていたのが、突然「0xB」に変わってしまった。まことにセコい。そういう戦法か…。
その電車は、まず鶴見の折り返し線の右側(これも配線図見ておこう)に入った。

そして、しばらくした後(この間何本か北行が去った)、当駅始発到来!とのATOSの放送がかかり、さきほどの4xA→0xBがやってきた。…当たり前だが、運転士はさっきと同じ2人組。

0xBは、本当は鶴見以西始発の電車だが、特にがんばらなくても遅れが消えてしまう不思議な魔法によって、鶴見始発になってしまった。…まぁ、「シミュてつ」なんかだとよく使う魔法なんだけどね。本物の電車でやられるとなんだかな…。
コレ1つ目の問題。

もう1つの問題は、ドア上のLED。
まぁ、カードにない列車番号を使うわけなんだから、当然車内のLEDはずれるんだろうな…なんて思ってたら、案の定ズレてましたLED。「 桜 木 町 」の点滅。あ〜あ。
こういう時、機転が利く運転士だったら、ICカードの中にある、始発駅が同じ列車を選ぶなどして対処するし、機転が利かなくてもLEDがおかしいことに気づいた運転士だったらICカードを抜いて車内LEDの表示を消しちゃうんだけど、この2人組は残念ながらどちらにも該当しなかった。

扉が閉まり、知らせ灯がつく。
「点!信号進行!鶴見…何分延発ですかね?」
なんてこった。指導の人が何か答える。
「鶴見、定発!」
おいおいおいおい…ふつうに、0xBの発車時刻は1ほど前に過ぎてますが…何が「定発!」だよ…

LEDも相変わらずダメだ。「次は 横  浜 」。非常に残念だ。川崎はついに横浜市の一部になったか。

やがて、電車でGO!3000番でトラックが現れる踏切を通り過ぎ、電車は川崎駅に到着。MONの画面を見ると…どうも、彼の世界での“横浜”駅は通過してしまったらしい。よって…
「  東神奈川  」
開扉後、LEDに表示された文字列はこうだった。
…ダメだこりゃ。

やっぱり、車内LEDは、ICカードだけに依存するんじゃなくて、閉塞や駅から情報を得て表示する方がいいんじゃないかね…
まぁ、それ以前に運転士をきちんと教育するべきなんだけど。。
ってか、指導の場でこそそういうことは教えるべきなんじゃないのか?
明らかにあのLED混乱の元になるし。

…しかも、未だ「走るンですはクソ」とか言ってる連中は、ああいうのを見つけ次第「アレは車両の欠陥だ」とか言い出しちゃうからね。車両じゃなくて運転士の欠陥なのにね。。

とにかく、あのLEDへの対応はちゃんとした方がいいよ束よ。京浜東北せんならともかく、路線によっては放送までズレることになっちゃうからね。神奈厨バスみたいに。

さすがに、0xBは川崎で降りましたが…あのLED、どこまでズレたままだったんだろね。…どうせ終着駅までズレっぱなしか。。
…でもアレ、設定された行路上での終着駅を過ぎた場合どうするんだろね。自動で折り返したりしてw

以上今日の日記の後半でした。
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