列停扱い - その1

今日は、2日間連続で起こる、山手線列停祭りの初日でした。

私は、井の頭線を降りた後、時刻表を見るために1番線へ向かいました。

…何か、怪しい音がしました。
…注意して聞いてみると、どうもヨドバシカメラなどの防犯ブザー(?)のような音が、2番線の方から聞こえているようでした。

行ってみると、扉が閉まった状態で、1514Gが止まっていました。そして、かなりうるさく、列停の状態を表示するLEDの集合体(正式名称忘失)が なっていました。緑(正常)がいくつかあるなか、一つだけ赤(異常)を示していました。

しばらくすると、まもなく、2番線に…と、ATOSの放送がかかりました。でも14Gが動く気配はありませんでした。

やがて、安全の確認がとれた…ということで、14Gは動き出しました。
「無理にご乗車になろうとしたお客様がいたため、緊急停止いたしました。」とのこと。
「無理なご乗車は電車の遅れの原因となり、ほかのお客様に大変迷惑をおかけします。」「電車は3分間隔で運転しています。3分間お待ちください。」と、ここぞとばかりに駅員氏がそういう放送をしまくってました。。

そして、かわいそうに渋谷駅手前でずっと機外停車していたと思われる26Gが到着。結局、26Gは渋谷駅を2分10秒ほど遅れて発車しました。

まぁ、運転間隔があいたところというのは必然的に混むもので、14Gは恵比寿駅以降でもかなり長くとまっていたようでした。ATCが不穏な動きをしていたからね。

その後26Gは、大崎、品川を1分30秒ほど遅れて去っていきましたとさ。後遺症が。かわいそうだ。

…今まで、自分が乗っている電車が列停でとめられたことは2回ほどあったけれど、列停が扱われているホームに居合わせたのは初めてでした。どっちの方が確率低いのかはしらないけど。
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