運転士はヤギシタ、車掌は、サトウでご案内いたいします。

・東急
諸般の事情により、東急5050系に乗る必要が出てきたので、渋谷から横浜まで乗ってみた。

This train will merge and continue traveling as a local on the Minatomirai line to Motomachi-chukagai.
やっぱり、停止した瞬間圧力計がピクってあがるとか、繊細な電流計の動きとか、JR車にはない動きをする車両。いつみてもいいよアレは。
で、まぁ、そんなことはどうでもよくて…

元住吉で、運転士が交代した。
何気なく、名札を見た。
…あれ？
なんか見覚えのある名前。

出発！しんこーぅ!!

ぁー

Train Simulator+電車でGO!東京急行編の、彼じゃないですか…。
すごい。本物だ。意外と太い。
なんか、さすがに本物の電車なだけあって、ゲームほどテンション高くないけど、確かに彼の声。「よしっ」とか、ほんとにゲームそっくり。すごいね。

しかしアレだね。
前に乗ったときと違って、白楽?でカーテン閉めるとき、客室に一礼。なんていうか、かなり好印象。いつも無言・無表情で閉めちゃう京浜線や、ピシャっと閉めちゃったこの間の東横線の運転士とはぜんぜん違う。…やっぱり、ゲームに出てくるような人っていうのは、仕事への誠実さというかなんというかが、格別なのかね。

まぁ、とにかく、ちょっと感動。結局、降車の横浜までに待ち合わせなどはなかったので、彼の写真を撮らせてもらおうという野望wは達せられなかったけど、声を聞けただけでも十分すばらしい体験でした。え？元町・中華街まで行けばよかったじゃないかって？…さすがにそんな時間的余裕や精神的余裕はなかった。

・ダイソー
ザ・ダイヤモンド(地下街)にある、ザ・ダイソー。
農芸部的資材を求めて行ってみたが…
川崎より品揃え悪い。ってか狭すぎ。火事おこったら死ぬよアレ。
…結局、求めていたものはなかった。儚い。

・京急
横浜からは、どうせJRでも京急でも値段は変わらないので、川崎のダイソーに近い京急を選択。
なんか、ちょうど普通車がきたので、乗ってみる。800形だった。

神奈川新町で運転士交代。ホームには、2人いる。あ、見習いさんか…、とか思ってたら…
ただの見習いさんじゃなかった。
制服の色が、ついに到来した青紫色。
ついに京急にもこんな時代が…！

出発進行普通！ATSよし！
声が高い。さすが青紫(謎)。

しかし、マスコン握り始めて間もないのか、それとも青紫組特有の現象なのかはわからないが、なんか動作が慎重というかなんというか…
普通の運転士は、発車時、B1からP1まですばやくタタっと入れる。ところがこの人、B1、N、P1とゆっくり、それもなんか重そうに操作していた。なんか、行き過ぎを過剰に恐れているような…

ブレーキも、なんかちょっとチキン目。だいぶはやくからかけはじめるので、最後はトロトロ距離を詰めていく感じになってしまう。なんだかな…

まぁ、でも、川崎にはほぼ定時についたので問題ないでしょう。。

…今日の帰り道は、ちょっと貴重な帰り道でした。。
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