金峯山寺
金峯山寺の、金剛蔵王権現とやらが60年に一度のご開帳をしているとのことで行ってみた。イメージ検索していただければわかるけど、けっこう怒ってる。なんか、要するに人生の花を咲かすための努力を怠る人々を怒ってるようだ。つまり、叱咤激励の類。なるほどね。

ロープウェイ
金峯山寺の次は、いわゆるロープウェイ。落ちそうで怖い。本当に怖い。なんか、スキー場のリフトなんて目じゃないよアレは。

近鉄電車・和歌山線・大和路線
近鉄電車は、なんか微妙だった。VVVFインバータらしいけど、なんかよくわからない音。

続く和歌山線は、105系とかいう汚物。これなら103系の方がマシだ。なんだあの落書きの国鉄色みたいな塗色は…

関西線は、王寺までは区間快速。221系だった。転換クロスシートは、転換するのが楽しい。でも、首都圏にはいらない。

王寺から法隆寺までは、緑の103系。八高線よりは状態がよかった。

法隆寺
2度目の法隆寺。今回は、だいぶゆっくりみてまわれた気がする。
小学生向けの説明をこっそり聞いてみたりと、ほかの修学旅行生もいると結構利益(りえき)が大きいかもしれない。

でも、やっぱりあそこは長すぎて時間が足りなくなる。
前回の経験から、夢殿方面へ行くと絶対に間に合わないと思っていたので、班長がそちらへは行かないという決定を下したときはかなり安心した。

柿の葉そばとやらを食べて法隆寺終了。…法隆寺駅遠いなぁ

大和路線
今度の大和路線は、103系N30だか40だかの高運車だった。まわりが未更新な低運ばかりのなのに、自分たちの電車だけキレイでちょっと優越感が。でも所詮103(ry

鹿
奈良駅に降りると、真っ黒い大きな車が、たくさんいた。なんか、愛国〜とか、JRは人殺し〜とか叫んでいた。あーあ。ってかたくさんいすぎ。バスで東大寺方面へ向かっているときも何度もすれ違ったし。。

バスに乗っていると、鹿が見えた。…たくさん見えた。
歩道を歩いている。人間のすぐそばで寝ている。なんだアレ…!

バスを降りると、やっぱり鹿がたくさんいた。
…少し怖いが、触れてみる。…大丈夫だ。

うわさの鹿せんべいとやらを買…おうとして、売店に近づいたら、鹿がはやくも寄ってきた。…賢いな。
で、その鹿せんべいを持って歩いていたら、なんか寄ってくる。鹿。いっぱい。
…正直怖い。

なんか、ひとつ与えて逃げたらその鹿からは逃げられるんだけど、ほかのがどんどん襲ってくる。ホント怖い。

ためしに、鹿の口が絶対届かない高さに鹿せんべいをあげてみた。
なんか、やつらの鼻息が荒くなった。…ある鹿なんか、私のズボンにかみついてきた。なんてこった…

とにかく、鹿は怖かった。

ちなみに、売店の人に、何故鹿は売店に露に置いてある鹿せんべいを襲わないのか聞いてみたら、みんな、いつか人間が買ってくれるということをわかっているから必要以上に襲わないんだそうだ。へぇ。

東大寺
うわさの東大寺南大門とやらについた。どうも、鹿は門の中へは入れないらしい。特に、柵などはないのに、中には1頭も鹿はいなかった。教育が行き届いているのか。

東大寺は、団体撮影は禁止の模様だった。が、結構やってるよみんな。あそこの中学生団体とか。なんてこった。

新薬師寺
噂の、ステンドグラスのある寺。かなり斬新だった。
なんか、宗教的な雰囲気を持つ空間をつくりたい、ということで、設置したらしい。
ちなみに、その光は瑠璃光とよばれ、浴びるとパワーが得られるんだとか。

鹿ふたたび
やっぱり鹿はいいね。ってか乗りたい。
もう一度鹿せんべいを買い、…自分で少し食べてみた。なんかおいしい。
けれど、せっかく買ったのだから鹿に与える。鹿せんべいで誘導してみたり、競争させてみたり、結構面白かった。

夜間行動
夜、宿から出て、近鉄奈良だとか、大和西大寺だとかの下見をしてみた。シリーズ21とやら以外は、近鉄の電車はダメっぽいということがわかった。

こんな1日。
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