面談

2004年7月22日 鉄道系
面談
みんなが恐れているほど、アレな面談じゃなかったと思う。
…見捨てられた?なんていうのは抜きにして。

で、だ。タイトルとは全然関係ないことを語ろうと思うのだが。

帰りに乗った山手線。京浜東北線の一番後ろに乗りたかったので、山手線は一番前に乗ったのだが。

なんか、いかにも夏休みだからみんなでお出かけ…みたいな連中が。父親と見られる存在に、二人兄弟と見られる存在。両方小学生か、上は中学生か、そんな感じの。

「すげぇー、電車でGO!?」
まずこれか。最近、このセリフしか聞かない気がする。

「すげぇー、新型だー!」
まさか、2002年4月登場のE231系500番台、知りません?

「すげぇー、情報が…!」
そんなに液晶2つは珍しいんですか?

「すげぇー、英語だ…!」
英語放送くらい、自動放送車では常識じゃありません?

「すげぇー、新車ばっかりだ…!205系こないのかなぁ」
『もう全部置き換えられちゃったんじゃない?こっちの方が性能いいし。』
「あ、埼京線に古いの(205系)だ!色だけ違うけど…」
205系くらいでそんなに騒げるってめでたいな…と思ってみる。ってか、全然置き換えられてないし。まだ4割くらい205系だし。そもそも、埼京線との違いは色だけじゃないだろ…と。突っ込みどころ満載。

「すげぇ、205系まだいたんだ。」
よかったねぇ…
「オレ、あっちの方が好きだな…」
『そうか?オレはこっち(E231)の方がいいけど…だってこっち静かじゃん。向こうなんか、ホラ、うるさいだろ?近所に迷惑が。』
「確かに。」
いやいやいや、確かにVVVF車は静かかもしらんが、クハとモハで比べちゃったら、さすがに205系がかわいそうだってば。

「すげぇ、品川だ!」
駅自体すごいんですか…はぁ…

ちょっと毒入りでしたかね。スイマセン。まぁ、解毒能力の或る人のみ読んでくださいってことで。
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画像は、同日他記事関連です。(2006年3月3日)
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